なんでジャイロトニックを続けるか?
インストラクター、トレーナーと聞くと、本来より運動大好き、運動得意、身体が柔軟、などを思い浮かべる方もいるかと思います。実際、ジャイロトニックトレーナーの中には、3歳からダンスを始めエクササイズの振り付けも頭ではなく身体で覚えるといった方もおられます。
私は今でこそ動くことが好き(じっとしているのが苦手)ではありますが、幼少期に運動を制限さたことや、興味のなかったキャッチボール中に顔面にボールが顔面直撃したことがトラウマになり、格別に活発な子供時代を過ごしてきませんでした。背中を丸めていると、「姿勢が原始人みたいやなぁ」と母に言われ(笑)。姿勢を正そうと頑張り、姿勢が良いと言われていた時期もありましたが、今振り返ると背骨が真っ直ぐ過ぎ+筋肉は過緊張なだけ。アウターマッスルがグングン育ち、インナーマッスルはさらに弱化。動くのは好きな方なので、比較的アクティブな30代前半までを過ごしてきました。が、30代半ばで遂に腕に痺れが。頚椎椎間板ヘルニア発症。若いころは無理がきくって本当ですね。
学生時代の臨床実習よりも、療法士としての下積み時代よりも、自分自身の身体の反応をみながら身体について本気で向き合った時期です。ジャイロトニックの考え方のお陰で不要な力を抜くことの大切さを知りました。姿勢を良く、などは付随してくるもの。まずセッション後に心地よい感覚を感じることが第一優先と考えます。まずは、心地よい瞬間がないと継続できないませんし、継続しないと姿勢は良くなりません。
普通のこと(日常の身体の使い方)に苦労してきたからこそ、伝えていきたいことが盛りだくさんです。
ぜひ、セッションでご体感ください。

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